光るカードづくり ~Newton's Halloween Card 後半~

後半ではNewton's Halloween cardの回路を作っていきます。


先ほど作った表紙を白のカードストックに重ねて、センチメントの位置と星、かぼちゃの鼻の位置に印をつけます。


電池をセンチメントの左端において、印をつけます。


チビトロニクスとエフェクトステッカーの印をつけます。
電池の横にプルタブ用のスリットの印をつけます。


スリットの幅は約1㎜、長さは7/8インチにします。

回路を書きこんでいきます。
星の部分の回路にはエフェクトステッカーを入れ、かぼちゃの部分の回路にはエフェクトステッカーを入れないように回路を書きます。
星の回路は黒の鉛筆で、かぼちゃの回路は赤の鉛筆で書いてみました。


エフェクトステッカーはチビトロニクスと電池の間に配置します。
チビトロニクスの”ー”とエフェクトステッカーの”ー”、電池の”ー”をつなぎます。
チビトロニクスの”+”はエフェクトステッカーのシグナルパッド(とがったところ)とつなぎます。
さらにエフェクトステッカーの”+”と電池の”+”をつなぎます。
回路のマイナス側がスリットの上を通るように回路を書きます。

銅箔テープを赤の鉛筆の回路の上に貼っていきます。


最初に銅箔テープの端をスリットに差し込んで、裏側に1.5cmほど貼ります。


銅箔テープを電池の位置まで貼っていき、1.5インチほど余裕を残して切っておきます。


回路がクロスするところはお互いに通電してしまわないようにセロテープでカバーしておきます。


先ほどと同じように黒の鉛筆の回路の上に銅箔テープを貼っていきます。
貼り始めは銅箔テープをスリットを通して裏側に1.5cmほど貼り、電池の部分には1.5インチほど余裕を残してカットします。


裏側はこんな感じになります。


黄色のチビトロニクスとエフェクトステッカーを貼ります。


スイッチになるパーツを作っていきます。


白のカードストックを3/4 x 1/2インチに切ったものを2個作ります。

スイッチパーツを半分に折ります。


スイッチパーツの折り目の部分を突き合わせて銅箔テープを貼っていきます。


銅箔テープを切らずにスイッチパーツを一周するように銅箔テープを貼ります。


こんな感じの十字型のパーツを作ります。

台紙に貼ってある銅箔テープの幅と同じになるようにスイッチパーツの方にももう1本、銅箔テープを貼ります。


こちらもぐるっと一周貼っていき、スイッチパーツの完成です。


3㎜の厚さのフォームシートをセンチメントと同じ大きさに切ります。


電池とプルタブの輪郭の印をつけます。

輪郭のやや外側でカットします。


カットしたフォームシートを台紙に貼っていきます。


この時に先ほど残しておいた銅箔テープがフォームシートの内側に来るように貼りつけます。

マイナス側の銅箔テープを折り曲げて粘着面が上になるようにして、スイッチの中に納まる長さにカットします。


電池のプラスを上にして銅箔テープの上に置き、貼りつけます。


回路のプラス側の銅箔テープを電池の表面に貼りつけます。


先ほどのスイッチパーツをスリットにはめ込みます。


スイッチをスライドするとLEDが光ります。


プルタブのパーツをスイッチパーツに両面テープで貼りつけます。


裏側にも同じようにプルタブパーツを貼りつけます。


2枚のプルタブパーツをフォームテープで貼ります。


センチメントをフォームシートの上に貼ります。


表紙のパーツを回路を貼った台紙にフォームテープで貼ります。


完成したパーツを二つ折りにした黒のカードストックに貼りつけます。
今回はSimon Says Stampの黒のカードストックを使いました


これで完成です。

プルタブを引くと星は点滅し、かぼちゃは点滅せずに光ります。


詳しい作り方は動画にしてみましたので、参考にしてみてくださいね。


Next Post次の投稿 Previous Post前の投稿 ホーム

0 コメント:

コメントを投稿